かいじゅうたちの

好きなのに持っていない絵本というのはあって...

かいじゅうたちのいるところ

これもそのひとつ。
ぬいぐるみつきの絵本は息子のクラスメイトのバースデイのプレゼントによく選んだものだ。かいじゅうはよく出来ていて、友だちや甥っ子にもあげたのになぜかどういうわけか我が子に買い与えることのなかった絵本。
モーリス・センダック独特の皮肉な調子にはどこか、素直じゃないところがある。