2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

金星と海王星の結び

『あるきだした小さな木』

子どもの頃に何度も読んだ『あるきだした小さな木』。 絵もお話も好きで何度も読んだ。あるきだした小さな木 (世界のカラー童話)作者: テルマ=ボルクマン,シルビー=セリグ,花輪莞爾出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1969/12/01メディア: 単行本 クリック: 5回…

森のほうへ

庭園美術館「森と芸術」展。 http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/mori/index.html 新緑を眼に入れたくて都心のオアシスへ。「庭」「森」などの語に単純に反応しただけかもしれません。いったいどんな森を見せてくれるのでしょう、アールデコの邸…

火星と天王星の結び

神神の相貌 「白洲正子展」

眩しすぎる春、桜散る前にと、砧公園内にある世田谷美術館で開催されている白洲正子展、盛況。年齢層は高め、男女比は半々といったところでしょうか。 http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html 白洲氏の著作は主に海外滞在時に読み、…

湖へ

春の桜、夏の遊覧船、小石まじりの黒っぽい砂浜、錆びれかけた遊園地、ぐるりを取り囲むむせるような緑、スキー場から望む浮かぶ湖面。 擂鉢型のカルデラ湖。龍と成った美しい乙女の伝説。強酸の川の水の流入により、生き物は姿を消したという。その川の色、…

みずうみ

そのみずうみは擂鉢型 おそろしく深くあおく その水を呑んだものは 龍になるという 伝説の おおきな腕に抱かれ 円いみずうみの中心へ 聲をころして 黒いほどあおく 円く囲まれた みずうみの 水はつめたい

萬葉集

日本紀云 朱鳥四年庚寅秋九月天皇幸紀伊國也 越勢能山時阿閇皇女御作歌 此也是能 倭尓四手者 我恋流 木路尓有云 名二負勢能山 これやこの やまとにしては あがこふる きぢにありといふ なにおふせのやま (巻第一 三五) 幸干吉野宮之時柿本人麻呂作歌 八隅…

水星と地球の結び

惑星が一直線上に集合みたいなこの頃。海王星は幾分ずれていますが。 冥王星は...惑星かどうか怪しいというし。

朝の囀り

鳥たちの 静かに喋る囁き 枝は騒ぐしづかに騒ぐ 誰の朝 誰でもないものの いつか視たあさ 飛び出す声 口々に喋る嘴 風に踊る急旋回 梢のうえのちいさな部屋に飛びこんで うたうように笑うように 太陽を覆う緞帳 半透明の

水星と木星の開き

ぱっと見、これに似ている星の王子さま―オリジナル版作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´ery,内藤濯出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/03/10メディア: ハードカバー購入: 19人 クリック: 501回この商品を含むブログ (328件) を見る

水星と土星の結び

仄白い空に鳥の声 花の在処 誰も知らない秘密の 小さな声で

百年文庫

図書館に行ったついでに子どもの本のコーナーも回ってみる。窓辺の全集ものや続きものが並んでいる棚にシンプルな白い本が並んでいる。 ポプラ社の百年文庫のシリーズ。 「絆」「闇」「心」などの言葉であつめた和洋取り混ぜた3篇を1冊にまとめたシリーズら…

桜さくら

とうとう桜が咲いて、季節は巡り。 お天気も最高でしたのでまだ春休み中の娘とふたり皇居周辺の桜を愛でにいってまいりました。昨年もふたりで出掛けたのを思い出しながら、お抹茶色のお濠の上に降りかかる遠方の枝は霞がかったように朧に濃淡を見せて。北の…

地球と木星の開き 

水星と天王星の開き

地球と土星の結び

日々是積読 弥生の朔日 新月

落ち着くのを待っていてはいつまでも、と思い、図書館から借りて積んでいる本でも並べてみましょう。ガリレオ作者: アンニバレ・ファントリ,大谷啓治,須藤和夫出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2010/01/20メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブ…

水星と火星の開き

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