2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日

大晦日です。 黒豆、柚子なます、栗きんとん、たたきごぼうは昨日仕上げたので、今日はたっぷりおだしをとって煮しめ、伊達巻、えびのうま煮、大晦日はほとんど台所に立つことに。 あとは半紙を折ってぽち袋や箸袋、お飾りなど。年越しそばも忘れずに。 みな…

水星と海王星の開き

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ドガ

年の瀬の横浜美術館。年内で終わりのようなので慌ててドガ展へ。冒頭に掲げられた若き日の自画像。呆けたような表情をこちらに向ける。 生涯のテーマの踊り子を描き始めるまでの気のない絵画が並ぶ。ほんの一瞬の瞬間、虚けた瞬間、魂の抜けた瞬間を描こうと…

水星と金星の結び 地球と冥王星の開き

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色彩で描かれた 音によく似た光

丸の内は三菱一号館美術館で「カンディンスキーと青騎士展」を観てきたので、感想をひとこと。 カンディンスキーのめくるめくようなスタイルの変遷がみてとれる。ごく初期から構想に優れ、《シュヴァービング、ニコライ広場》の舞台のような構成、《花嫁》の…

Merry Christmas

クリスマスは家族と家で過ごします。以前はイヴ、クリスマスと2日連続でやっていたものですが最近はイヴにささやかなご馳走とケーキでお祝いして25日は日常(というか年末)にかえってしまいます。 ケーキは定番のチョコチップケーキオレンジ風味に粉砂糖と…

水星と火星の開き

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冬至

暮れ惜しむ 空は冬至の 夕まぐれ 香ぐはしき かぐのこのみの 湯の船に

冬の旅

クリスマスは宗教行事なのですが、クリスマス・シーズンにイタリアなどを訪れると、当然のことながらそれを身をもって知ることとなる。 旅行の目的は絵画、美術館というよりは教会の壁画等、決してそこを動くことがないものをこの目で、という欲望とともにミ…

水星と冥王星の開き

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水星と地球の結び

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厳かなクリスマス

四季折々にKEW GARDENSを訪れたが、ことにクリスマス・シーズンのそれは印象が深い。豪華な門、クリスマスが近付くと大きなリースが掛けられる。 クリスマスも近いある夜、KEW GARDENSを家族で訪れた。広い園内は小さな白一色の電飾で厳かに飾られている。園…

折形

折る、結ぶ、畳む、は日本の型。 数年前、どうしても自分で着物が着たくなり、着付けのお稽古に半年通いました。着物を着るという行為に込められた意味を知ると、私たちはいったい何を失ったのだろうとまことに不安な心持になったものです。 一反の反物から…

水星と木星の結び

http://www.heliocompass.com/12/7 水星と土星の開き 12/8 金星と火星の開きでした...(アナウンスし忘れるとどういうわけか悔やまれます)

水星と天王星の結び 金星と冥王星の開き

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SATUMA

さあ、何でしょう。 答えはミカンです。 手で剥けるミカンが、サツマという名で売られています。サトゥマァという感じで発音されます。(アクセントはトゥの部分) 電車内で、芳しい香が漂うのでふと見ると、若い女性がミカンを剥いて食べたりしています。 …

葡萄

お次は葡萄です。 マスカット色の楕円の葡萄がポピュラーでした。葡萄色のももちろんありますが、こちらがあんまり美味しいのでこればかり食べていました。 こちらも洗って(皮のまま)いただきます。甘さと酸味のバランスが絶妙なのでどんどん食べてしまい…

林檎

ついでに思い出したのが林檎のこと。 イギリス人は林檎が大好き。電車内で若い女性が大きな鞄からおもむろに林檎を取り出し、ジーンズの腰のあたりでちゃちゃっとこすってシャリリと丸齧りする、なんていうのは日常的な光景。フジとか王林みたいに大きくはな…

お気に入りサラダ

ついでに思い出したのが、お昼に好んで作っていたサラダ。 レタスを洗い、OXO社の水切りで水切りし、2センチ四方にスライスしたパルミジャーノ・レッジャーノを好きなだけのせ、カシューナッツはビニール袋に入れてすりこ木かのし棒で転がすようにして荒く潰…

ディジョネーズ

イギリスに住んでいた頃、WAITROSEというスーパーで買い物をしていましたが、フランスやイタリアなどの食料品も多く扱っており、それらを試してみるのも楽しみでした。 そのなかでも気に入っていたのがディジョネーズという辛子入りマヨネーズ。好みのパンに…