2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

光は波なのか、それとも粒子なのか

みなさんがこの事実に仰天していないとすれば、前に見たことがあって慣れっこになっているか、ここまでの記述が十分に鮮やかでないかのどちらかだ。 この本のこのような記述が私には愉しい。本日のタイトルについての実験結果の記述に対しての、この記述なの…

The Elegant Universe

光は時速10億8000キロメートルで進む 音は秒速340メートルで空気中を伝わる振動によって運ばれる 太陽のような質量が存在すると、それを取り巻く空間の織物がゆがむ。 空間はたんに宇宙のさまざまな出来事に舞台を提供する受身の背景ではなく、むしろその場…

水星と冥王星の開き 木星と天王星の結び 

http://www.heliocompass.com/星と星の視線の交わしあい 会話は交わされるのでしょうか? 解読できた方はお知らせを

世界には四種類の力がある

力 力の粒子 質量 強い力 グルーオン 0 電磁力 光 子 0 弱い力 弱いゲージ・ボソン 86か97 重 力 グラビトン 0

気分をかえて

まず、題名が良い。エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する作者: ブライアングリーン,Brian Greene,林一,林大出版社/メーカー: 草思社発売日: 2001/12/01メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 278回この商品を含むブログ (109件) を見る「超ひも理…

地球と天王星の結び

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『黄金の百合』 フィリップ・ソレルス

《小さなものを知覚すること、それは眼力をもつことにほかならぬ。弱いものだけにとどめること、それは強いことにほかならぬ》 愛を信じる無神論者による受胎告知、愛の告白の書。ハッピーエンドで。 1989年の作品と考えると、しようがないかもしれない。 「…

地球と木星の結び

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ナポリ考古学博物館 ポンペイ

ナポリでナポリ考古学博物館を訪れ、ソレントに2泊したあとポンペイに移動し、ポンペイ遺跡を見物した。 ポンペイの遺跡から発掘された数々のモザイクやフレスコ画はナポリの考古学博物館に納められているので、ポンペイを訪れるならこちらも併せて訪問すべ…

金星と海王星の結び

http://www.heliocompass.com/それでも地球はまわる 惑星はまわる 水星はだ〜れもいない半周を果敢にせっかちにまわっています

カプリ島のそらの青うみの色 サン・ミケーレ荘

カプリ島を訪れたのは何度目かのイタリア旅行。ナポリに一泊し、船でソレントへ移動し宿をとり、ソレント港からカプリ島へ渡って。多くの人がさらに小舟に乗り換え「青の洞窟」へと進むのに背を向け、ブランド店が軒を連ねる島の繁華街を抜け、海の見える道…

ムーミンという不思議

♪ミドリの森って何処だろな♪ (だったかな) このメロディー、何かしら得体のしれぬような不安なものがあって... ムーミンというとテレビで見るものであって本で読むものとは思っていなかったようなふしがあるのですが、イギリスではおおいに読まれているの…

これは小説ではない、STUDIOだ

思索の部屋の実況中継。これは文字で書かれたものだろうか?呟きを録音して文字に起したものだろうか?ソレルス氏の思索はどちらで行われるのか?いづれにしても彼は音(母音)にこだわるらしい。(翻訳は可能か) ある意味、ツイッター文学的な独り語り、呟…

牛乳の減り具合についての1考察

さて、牛乳、お米などの重いものはCOOPに配達していただいているわけですが、牛乳の減り具合がうまくいかないことがあるようです。明日にも配達があるというのに2本も残っていたら困ってしまいます。朝にカフェオレがなければ私が困ります。 予測できないの…

水星と土星の開き

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水星と木星の結び 水星と天王星の結び

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詩のある小説 フローベール

好きな小説を3つ挙げるならフローベール『感情教育』メリメ『カルメン』ラファイエット夫人『クレーヴの奥方』を挙げますが西脇順三郎氏いわく 小説はフローベルが一番好きであった。フローベルを読んでから詩に対する興味を大部分失くした。それほどフロー…

詩をねがう詩人 西脇順三郎

私にとって、言葉に対する執着というものがだいぶ遅くなってからあらわれたので、詩に目を向けるのもだいぶ遅くなってしまった。 西脇氏は、「詩」は「美」であるという。そうあることを願うという。 詩という言葉で自分は藝術の美というものを表現したい。…

過剰な夏は終わらない? 

と思わせるほど悪意に満ちた暑さですが でも、ある日突然涼しい風を吹かせて、 いったい何を着ればいいの! と私たちを怒らせてはわらうつもりなのかもしれません。 季節を信じるのもほどほどにしましょうか。 季節は従順だったこともなく、綺麗な円だったこ…

水星と地球の結び

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夏のおもいで

お題に反応しているらしく... ブログとやらを始めて初めての夏だったわけですが。 私自身、冷静で、ほとんど動じない人間だと思っていたのですが、このように「書く」ことが大げさなことではないとしても、心を目の前に置いた、というか言葉という目に見える…

フィリップ・ソレルス

清水徹氏の見事な翻訳による「奇妙な孤独」に魅せられ、「例外の理論」に衝撃を受け。 「例外の理論」は旅から帰り、慌てて読み終えて図書館に帰してしまったのですが、これほど勇気のある書物が既に書かれていたのに驚き。というよりも、最近の動向に無関心…

ながづき朔

空高く 風は動き パンパスグラスの穂は艶めいて 季節はもうはじまっています