夢見る線路は終着駅に2回運ぶ

どうやら風邪気味で頭がぼーっとしているのですが、風邪のひき始めの大失敗。
土曜日、娘の学校の父母のランチ会が組まれていました。お洒落そうなレストラン、それなりにお洒落をして。少しだけ頭痛があったため風邪かもしれないと思い葛根湯を飲んで「いってきます」。
電車の乗り換えは2回。いづれもホーム向かい側の車両に乗り換えればいいだけなのでいつもスムーズ。ひとつめの乗換えで座れたのですが本を忘れてしまい少し眠くもありましたので目を閉じました。それほど熟睡している自覚はなく、乗換駅で起きられるものと思い込んでいました。眩しさを感じて目を開けると「終点です」のアナウンス。信じられない。
乗換駅まで折り返して乗り換えると10分ほど遅れそうなので幹事さんにその旨メール送信。乗り換えた電車は目的地に着くものと思い込んでいた私ですが...なんと着いたのは先程の終点駅。何が起ったのだろうと思い返してみると、乗換駅で階段を渡り、乗るべきホームの反対ホームに折悪しく止まっていた電車の「急行」の文字を見た私は、このほうが早いと乗ってしまったのでしたが、その行き先は...(てんてんてん、絶句)。
もう一度もっと遅れる旨メール送信。漸く目的の駅に着き、初めて歩く方向へどんどん行く。そろそろじゃない?と横を見ると目的のレストランの名前。危ない、通り過ぎるところでした。ドアを開けて入るとずらりと母、母、母。「遅くなってすみません」30分遅刻。
皆様、風邪、頭痛、薬、居眠り、乗り換えには気をつけましょう。(何とかそれらのせいにしようと)