春分 地球と天王星の開き

春分の日」は、「自然を称え、将来のために努力する日」と法律で定められた祝日なのだそうです。
昼の長さと夜の長さが同じ、と教えられてきましたが実際には同じではなく、昼の時間が10分程度長いそうです。6時に日の出、18時に日の入りなら丁度良いじゃない、などと思いますが、時刻などというものは片時も止まることの無い地球の自転公転運動を年、月、日、時、分、秒と切り刻んだものなのだから時刻に合わせて昇ってください、沈んでくださいというのは無理ですね。
あたりまえのようなのに不思議に思うのは4年に1度の閏年。4年と1日でだいたい(1年は365日5時間48分46秒)スタート地点に戻るので良かった、と安堵したり。もしも、これがひどく半端だったら...ともかく、ずれてしまった暦に閏年を入れる大英断を下したのはカエサルでした。地球のほうが回っていると言い張ったのはガリレオでした。
真東から太陽は昇り、真西に沈む、これはほんとうらしいです。小雨。