2010-07-30 邂逅 憶 あるひあるひ おるすばんを しておりますと 窓の外の橋の上に 鹿が立っておりました 終 前後の記憶が全くなく、鹿(たぶんカモシカ)がそこに居て、それを見た瞬間のおそれ(恐れ、怖れ、畏れ)の感覚だけを憶えている。 それはこのピサネロの作品に酷似して 野生に出会うこと。