免疫の本

「変容する自己に言及しながら自己組織化をしてゆくような動的システム」
「変容しつつある自己に言及することによって先に進む自己組織化の過程」
「偶然を積極的に自己組織化のために取り込む」
「超システムの概念は、言語の生成過程、資本主義化での大都市の成立と発展、会社の多角経営組織、あるいは他民族国家の成立などにも適用されると思う」
これらは免疫のシステムに関する記述。つまり体内のシステムは我々の住む世界に酷似しているという・・
多田富雄氏は哲学者ですね。
まだ途中ですが、はっとする記述が随所に・・