おせち総括

では恒例の(?)、おせちの振り返りです。

京都の村田吉弘氏のレシピ。

煮しめ羅臼昆布とたっぷりの鰹でとったお出しで強火で煮る、合格。

栗きんとん、大人気の1品はたっぷり作りたい。裏ごしたら上品なのはわかるけれど、あえてポテトマッシャーで。栗の甘露煮の煮汁だけで味付け。

柚子なます、今回は京都は村山造酢の千鳥酢を使用。このお酢、おいしい。素材、大根、京人参、柚子の味が融合して、美味となる。

たたきごぼうお酢の味がごぼうにしみこんで、たっぷりの胡麻がピーナッツみたいな風味に。

えびのつや煮、たっぷりの酒、みりん、薄口しょうゆでさっと煮て煮汁につけこむだけで美味。

伊達巻、こちらは有元葉子さんのレシピ。オーブンで焼くので失敗なし!とてもおいしいので大人気、二本作るから巻きすはもう1つ必要。

というわけで昨年のをコピーしてきました(笑)
殆ど同様なのですが、昨年失敗した黒豆も今年はおいしく大きくできましたのでめでたしめでたし、という感じでしょうか。もっと黒く、というのが来年への課題です。ちなみにこの黒豆は甘〜い黒豆ではなく、シロップで2回煮て漬け込む、ほんのり甘いものです。
とても素晴らしいレシピですので、これを我が家の味にしていきたいので、味の決めどころ、仕上がりを追求していきたいですね。(抱負)
でもそのままコピーしてきたのは明らかに、新年早々手抜きではないかと...「来年はちゃんと書きたいと思います」(抱負の先送り)