2011-01-01から1年間の記事一覧

水星と冥王星の開き

水星と地球の開き

水星と木星の結び 水星と金星の結び

水星と土星の開き 金星と木星の結び

夢視る装置 能楽堂

建物のなかの能舞台。四本の柱に囲まれた舞台、桧皮葺の屋根を頂き、鏡板には青青とした常緑の松、橋掛かりに階(きざはし)、白洲に囲われた、空っぽの透明。 見物席は見所(けんじょ)と呼ばれる、観客は何を視る... 『半蔀(はしとみ)』花供養に現れ、夕顔の花…

水星と天王星の結び

金星と土星の開き

旅の終り

NASA's Spirit Rover Completes Mission on Mars 火星探査機スピリット、ミッションを終える。 http://www.jpl.nasa.gov/news/news.cfm?release=2011-160 2004年から3ヶ月のミッションの予定だったが、6年間にわたり12ものミッションを成功させた。2010年3月…

水星と海王星の結び

金星と天王星の結び

火星と木星の結び

BOOK WEEK3

娘はセカンダリーに進学したので少年だけ、TINTINで。本、お芝居、DVD、海洋博物館での原画展と、大のお気に入り。等身大のスノーウィはクリスマスのプレゼント。コートは無し(手抜きせずに探せば良かった)、膝丈のズボン、シャツ、小脇にスノーウィを抱っこ…

BOOK WEEK2

翌年の仮装はロード・オブ・ザ・リングスから息子はフロド、娘はアーウェン。毎日毎日DVDを繰り返し観ていたからごく自然に。 ズボンは毎日学校に履いている(当時流行っていた)七分丈ズボンでよさそう。ベストは茶色のアストラカン風の手持ちの生地で手作…

BOOK WEEK

イギリスの学校の行事のゆるさ加減は楽しかった。日本でいうところの運動会に似た行事もあるが、努力、規律、達成感などとは無縁の緑の芝生の上で遊ぶ、ルールの上で遊ぶ子供達だった。 五月、BOOK WEEKという本に関する一週間の行事もあった。作家が学校を…

独白あるいは応答による心理劇 『倦怠』 アルベルト・モラヴィア

『軽蔑』と『倦怠』、この二作品は対を為すように思われる。フローベールの『ボヴァリー夫人』と『感情教育』が対を為すように。 『軽蔑』では神話オデュッセイになぞらえて悲劇が演じられた。愛し合う夫婦に軽蔑が一粒混じりこむ、 『倦怠』では悲劇からの…

Mars Rovers

火星探査機くんたちの冒険。 そういえば娘はイギリスのお友達にMars(マーズ)というニックネームで呼ばれることもありましたっけ。

火星と土星の開き

水星と冥王星の結び

真と偽 『不思議な少年(  号)』 自己あるいは複製をめぐって

不思議な少年 (岩波文庫)作者: マークトウェイン,Mark Twain,中野好夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1999/12/16メディア: 文庫 クリック: 59回この商品を含むブログ (48件) を見るわたしはこの作品が好きだった。トウェイン完訳コレクション 不思議な少…

金星と海王星の結び

『あるきだした小さな木』

子どもの頃に何度も読んだ『あるきだした小さな木』。 絵もお話も好きで何度も読んだ。あるきだした小さな木 (世界のカラー童話)作者: テルマ=ボルクマン,シルビー=セリグ,花輪莞爾出版社/メーカー: 偕成社発売日: 1969/12/01メディア: 単行本 クリック: 5回…

森のほうへ

庭園美術館「森と芸術」展。 http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/mori/index.html 新緑を眼に入れたくて都心のオアシスへ。「庭」「森」などの語に単純に反応しただけかもしれません。いったいどんな森を見せてくれるのでしょう、アールデコの邸…

火星と天王星の結び

神神の相貌 「白洲正子展」

眩しすぎる春、桜散る前にと、砧公園内にある世田谷美術館で開催されている白洲正子展、盛況。年齢層は高め、男女比は半々といったところでしょうか。 http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html 白洲氏の著作は主に海外滞在時に読み、…

湖へ

春の桜、夏の遊覧船、小石まじりの黒っぽい砂浜、錆びれかけた遊園地、ぐるりを取り囲むむせるような緑、スキー場から望む浮かぶ湖面。 擂鉢型のカルデラ湖。龍と成った美しい乙女の伝説。強酸の川の水の流入により、生き物は姿を消したという。その川の色、…

みずうみ

そのみずうみは擂鉢型 おそろしく深くあおく その水を呑んだものは 龍になるという 伝説の おおきな腕に抱かれ 円いみずうみの中心へ 聲をころして 黒いほどあおく 円く囲まれた みずうみの 水はつめたい

萬葉集

日本紀云 朱鳥四年庚寅秋九月天皇幸紀伊國也 越勢能山時阿閇皇女御作歌 此也是能 倭尓四手者 我恋流 木路尓有云 名二負勢能山 これやこの やまとにしては あがこふる きぢにありといふ なにおふせのやま (巻第一 三五) 幸干吉野宮之時柿本人麻呂作歌 八隅…

水星と地球の結び

惑星が一直線上に集合みたいなこの頃。海王星は幾分ずれていますが。 冥王星は...惑星かどうか怪しいというし。

朝の囀り

鳥たちの 静かに喋る囁き 枝は騒ぐしづかに騒ぐ 誰の朝 誰でもないものの いつか視たあさ 飛び出す声 口々に喋る嘴 風に踊る急旋回 梢のうえのちいさな部屋に飛びこんで うたうように笑うように 太陽を覆う緞帳 半透明の

水星と木星の開き

ぱっと見、これに似ている星の王子さま―オリジナル版作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´ery,内藤濯出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/03/10メディア: ハードカバー購入: 19人 クリック: 501回この商品を含むブログ (328件) を見る